あした天気にしておくれ

6月に入り、いよいよ梅雨の季節に入る「入梅」を迎えます。週間予報によれば、来週あたりから天候が曇りつつ降雨が見受けられるようです。
ここ数日は晴天にめぐまれ、帰宅途中の夕暮れの空には飛行機雲がきれいでした。

 一般に、北海道には梅雨がないと言われますが、北海道の太平洋側では、天候がぐずつく時期もあるそうです。でも、約1週間から2週間程度ということで、ほとんど梅雨による影響が少ないことから、梅雨はないと言われているようです。
 「梅雨」は、ちょうど梅の実が熟す頃に雨が降ることから、この名前がつけられたといわれますが、気圧の変化による体調不調が出やすい時期ともいわれています。心身の調子を崩さないために、いつもより身体が疲れていることを自覚し、十分な睡眠や休息をとることが必要ですね。

これから迎える梅雨時期に思い出されるのは、こどもの頃につくった「てるてる坊主」です。運動会や遠足など、楽しみにしていたイベントが、雨で中止にならないよう、家の軒先につるしたことを覚えていますが、今では中々見つけることはできません。

また、梅雨時期に以前は良くみかけた「カタツムリ」も、最近は見かけることが少なくなったような気がします。

でも、「カタツムリ」って、殻をとったら「ナメクジ」だっけか? それじゃぁ「でんでんムシ」は、カタツムリの仲間だったっけ?
素朴なな疑問がでてきました。ネットを検索してみると、やっぱありましたありました。
 カタツムリとナメクジは、全く別物で、「カタツムリの殻を取っても、ナメクジではないそうです!」
興味のある方「こちら」をご覧ください!

コロナ禍で行動制限を余儀なくされてはいますが、これからの季節、お子さんと一緒に水道山公園を散策して、綺麗なアジサイをみてはいかがでしょうか。見頃は6月中頃から7月初旬にかけてとか。【観光情報はこちら

見附市HPより紹介

人知れず消えていくもの、あっという間に、忘れ去られてしまうものが、私達の身の回りで多く見受けられます。水道山公園の切り株で、元気なカタツムリに逢えるといいね!