誰も知らない
ACジャパン・NHK
共同キャンペーン
公益社団法人ACジャパンより転載
18歳未満で、親や家族、兄弟などの世話や家事を日常的に担っているのが、「ヤングケアラー」。幼い頃から、家族の世話や介護をする子どもたちは、誰にも相談できず、勉強に満足な時間もとれず、子どもらしいこともできず、進学や就職をあきらめなければいけない不条理な現実を抱えています。
社会のセーフティネットからこぼれ落ちた子どもたちを、学校だけでなく、周りの大人たちが子どもたちの異変に気づくことが大切です。社会全体で、子どもたちを守るサポート体制が必要であることを伝えます。
●制作:NHK
介護の担い手として、ヤングケアラーが身近にもいることを、大勢のみなさんに知って欲しい。みつけ・ふれあい食堂は、気づきのアンテナを高くもち、食をつうじて応援したい。
気づきを、動きへ!