みつけ・ふれあい食堂「夏休みスペシャル2022【こどものお昼ごはんプロジェクト】」が、令和4年8月12日に、市民交流センター「ネーブルみつけ」を会場に開催されました。
当日の参加者は、あらかじめネット予約を戴いた、小学生以上のこども達96名(うち中学生や高校生26名)でした。これまで、小学生の利用が大半だった、「みつけ・ふれあい食堂」にとって、中・高校生の申し込みをみると、夏休み中の昼食が、こども達にとって如何に大切であるか、改めて気づかされました。
「働くお母さん達の夏休みのお昼ご飯事情の厳しさ」からか、受付では感謝の言葉を多く戴くことができました。このほか、ボランティアさん10名を加えて、当日は計106名での開催となりました。
また、10名弱と少数でしたが、こども達がお昼ご飯を食べて、宿題をし、工作も楽しそうにしていました。丸つけ先生が、宿題支援のため、待機してくださったのですが、「字が汚くて恥ずかしいから、見せられない!」と、先生方からは工作の見守りをしていただきました。
③夏休み工作スペースの開放:小学生10名程度がビーズの腕輪や額縁飾り等を自作し持ち帰りました ④学習支援:おふたりの先生のご好意で夏休みの宿題支援のために待機戴きました。
会食からお弁当配食に変更して以来、久々に宿題スペースを開設しましたが、自然と上学年が下学年の面倒をみる雰囲気ができて、とても良かったです。
マルつけ先生やスタッフなど大人が見守る場で、子どもたちが自由に活動できる場がまさに、これからの「サードプレイス」の原型だと思います。子育て支援の中で、中高生の支援がないとよく聞いていたので、その支援を「食」からできたのが、ふれあい食堂の特徴であり、役割だと思いました。これからもそれを続けていきたいですね!
当日の模様は、下記画像をclickして、ご覧下さい(^^)
この事業は上記緊急助成制度を活用して開催しました。(^^)