ごあいさつ
みつけ・ふれあい食堂は、市民ボランティアの力を結集し、平成30年10月に初回プレオープンを経て、地域食堂を運営しています。参加対象者は、地域のこどもはもちろん、おじいちゃんやおばあちゃんも、お仕事が遅くなったお母さんやお父さんも、お子さんといっしょに気軽に来て頂いて構いません。
また、活動の運営に際し、お力を頂いているサポートメンバーの皆さま、食材を提供して頂いています皆さま、ご支援を頂いております企業・団体の皆さまに心から敬意を表し厚く感謝申し上げます。今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。
代表 佐野加世子
活動内容
多世代交流をしながら、高齢者やこどもの孤食をなくそうと立ち上がった市民団体です。食堂を開催することで、こどもたちの学習支援や居場所づくりの必要性に気づき、食後に遊んだり、宿題の丸つけをするのも大切な時間となっています。みんながお腹いっぱいになって、心も体もあたたくなる場所であるよう活動しています。
活動実績
平成30年10月18日の初回プレオープンから、令和2年2月末日までの17日間、原則毎月第3木曜の午後6 時30分から、こども食堂を定期開設し運営しています。同17日間の来場者数は累計で826人、内、こども利用者数は429人で、ボランティア参加者数342人を含めると、合計で1,168人の活動・交流を行っています。
みつけ・ふれあい食堂は、こども達に利用条件を設けることなく、利用料金を「こども無料」「大人300円」とし、こども達の欠食や孤食対策、地域の中での学習支援、居場所づくりと併行し、一人暮らしの高齢者の孤食対策、働く一人親家庭の保護者の憩いの場を提供しています。これらの活動は、令和2年5月12日付けで、見附市より、行政とともに持続可能な開発目標に向けて、ともに活動する「見附SDGsパートナー」としての認定証を頂くことができました。
マスコミ掲載
みつけ・ふれあい食堂がBSNラジオから取材を受けました(2021/12/09)
取材の様子は「こちら」をクリックしてください。
20231210見附新聞