NPO法人全国こども食堂支援センター「むすびえ」が発行した『冊子こども食堂エピソードブック【ある日のこども食堂】」をご紹介。
本書は、2020年夏ごろから26箇所のこども食堂の担当から聞いた71の話の中から、特に10の事例を取り上げて、”ちょっと気になる子”を支える力を言葉で共有し、経験や知見を分かちあうために作成されました。
編集者によれば、この冊子はこども食堂の運営者をはじめ、多くの方々に読んでいただき、「そうそう、こども食堂ってそういうこともあるよね」って思っていただいたり、「そんな取り組みをしているこども食堂もあるんだ」と参考にしていただければとの願いから作成されたそうです。
コロナ禍で、今までのような会食方式を採用することはできませんが、ちょっとした”気づき”や”支え”といったものが、こども食堂ならではの大事な役割なのではないかと思われます。
みつけ・ふれあい食堂スタッフをはじめ、利用者ご支援を頂いている皆さまにも、是非ご一読頂けたらと思います。
☆冊子pdfのリンクを貼らせて頂きました。
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